こんにちわ、サッシーです。
ワンコにきれいになってもらおう!とお風呂に入れ、逃げ回られ暴れまくられ床を水浸しにされたあげく、悲しい目でじぃっと見つめられる…シャンプーの失敗は数知れず、の筆者であります。
子犬をお迎えしたら、シャンプーはどうすればいいでしょう。シャンプー未経験の小さい子犬は特に、どうしたらいいか悩むところですね。
子犬にもシャンプーって必要?
小さいうちは、外にお散歩に出ることは少なく、そんなに汚れることもないと思われがちです。でも、元気に走り回ってウンチがついてしまったり、毛に唾液がついてしまったり、気がつくと「あれ?なんか臭う?」となります。
小さいうちは、汚れたところだけ部分洗いでよいのですが、大きくなってきたらお散歩デビューして、毎日外に出るコもいますよね。皮膚病を防ぐという意味でも、シャンプータイムは大切なものになっていきます。その時になっていきなり「さあ!シャンプーするよ!」となっても、ワンちゃんはびっくりしてしまいます。慣れておいてもらうためにも、子犬のうちからシャンプーしてあげましょう。
子犬にはこんなシャンプー
子犬には、どんなシャンプーを選んであげたらよいでしょう?ペットコーナーでもネットでも、探してみるとあるわあるわ、いろんなシャンプーが見つかります。チビちゃんには、こんなポイントを考えて、シャンプー選びをしてみましょう。
- 洗浄力がしっかりあるもの
- 皮膚への刺激が少ないもの
- 泡切れがよく、すすぎが簡単にできるもの
- 無香料のもの
『子犬用』と表示があるシャンプーは、これらの条件を満たしているものがほとんどです。お値段は、200mLで3000円から4000円くらい。
けっこうなお値段しますねー。飼い主さん、ご自分のシャンプーとくらべてみたら、高い!と、ちょっとびっくりしちゃいますか?
でも、ワンちゃんをお風呂に入れるときは、シャンプーは最初にうすめておき、それを泡立てて使います。ほんのちょっとしか使わないので、使い切るまでを考えると、そんなに変わらないかなーという感じです。
どうしてもそれじゃなきゃダメ?いいえ、そんなことはありません!
では、ちょっとお高いけど子犬用シャンプーを買って…
と、その前に。じつは、もうちょっと簡単なシャンプーがあります。人間の、赤ちゃん用のシャンプーや石鹸でもいいんです。
赤ちゃんの敏感なお肌向けに作られている、ベビーシャンプーやベビー石鹸。ワンちゃんも、おチビちゃんには同じものが使えます。使い方は、子犬用シャンプーと同じ。ぬるま湯で石鹸水を作っておき、それを少しずつワンちゃんの体につけて洗っていきます。匂いに敏感なコもだいじょうぶ。こちらは、飼い主さんのお財布にもやさしいので、迷ったら、人間の赤ちゃん用を使うのもアリです。
おうちでシャンプーする?サロンにお願いする?
長毛のコや、毛がくるくるしているタイプのコは、おうちでシャンプーすると乾かすのに時間がかかり、負担が大きくなってしまうこともあります。
そんなコには、シャンプーの種類も含めて、プロにお願いする方がいいこともあります。チビちゃんに触れてみて、けっこう毛がからまるなぁ、と感じたら、ペットサロンに相談してみましょう。
お風呂楽しい!シャンプー気持ちいい!
子犬は、生後3ヶ月から4ヶ月を過ぎたら、シャンプーデビューです。最初のワクチン接種を考えるころに、ワクチンを打ったら1週間後、あたりを目安にしておくと、あわてず準備できます。飼い主さんもいっしょにシャンプータイムを楽しんで、チビちゃんにお風呂好きになってもらいましょう。